薬局がつくる”あなた想いの”グラノーラ 「ココフル COCOFUL」
今回は、福岡県中間市で、ふるさと納税の返礼品としてグラノーラを提供していただいている事業者さんのご紹介です。
中間市内で薬局を運営する㈱九州メディカルが運営するカフェ:ココフルの篠原 優子さんにお話を伺いました。
ココフル COCOFUL
福岡県中間市土手ノ内3-1-8
ずばり、ココフルの「こだわり」は?
(グラノーラについて)
薬局が作っているということで、”からだにいいんだろうな~”っていう安心は、持っていただいているんだと思います。
”無添加です”って言われても、皆さん、多分”ふぅ~ん”って感じじゃないですかね。
例えば商品パッケージの裏面に、内容物の説明を書いたシールがあるじゃないですか。例えば「塩」ってあるとするじゃないですか。情報としては「塩」なんですよね、それ以上は分からない。グラノーラ自体がどうやって作られているじゃなくて、”材料がどうっやて作られているか?”、”誰がその材料を作っているか?”チェックしているんです。
「油」についても、圧搾製法のものを使っているのですが、油の生成方法には薬剤を使う方法もあって、そういった方法で作られた「油」は使用しません。私たちの持つ知識を生かして皆さんの代わりにチェックしています。
自分が食べたくないものは、使っていません。
そこまで拘ってやって、その価格で提供出来るのは、うち(ココフル)しかないと思います。
生活習慣を直したい、その血圧・血糖値を。
グラノーラもそうなんですけど、”体にいいけど、美味しくなかった”ってよくあるお話で、そうなってしまうとなかなか継続されないんですよね。
生活習慣を変えるのって、”すっごく難しいんです。”人の習慣ですからね。
私たちは、その生活習慣を直したい、その血圧・血糖値を。
無添加にこだわり、継続してもらうためにも”美味しい”にこだわっています。
グラノーラは、いつから始めたんですか?
2013年に、ココフルカフェがスタートしたんです。その時、カフェのメニューとしてアサイボウルを提供するためにつくったことが始まりですね。
そうやって、カフェメニューとして提供していたら、ある時期、連日、お客様から「グラノーラは、買えないの?」とご要望をいただくことが続いて、最初はお分けしていたんですけど。”もっと、もっと”となって、カフェを1日休みにして、グラノーラの製造にあてるようになりましたね。大々的に提供し始めたのは、2015年くらいですかね。
グラノーラの製造って、どんな行程ですか?
本当に簡単に言うと”混ぜて、焼く”です(笑)
これは本当にそうなんです。特別なことは、特に無くて、いたってオーソドックスな作り方、どこでもやってる作り方です。
ただ、最初にお話ししたように違いは「素材・材料」です。
製造時間は、製造量にもよりますが1人で作業して、1時間30分くらいですかね。
篠原さんがおススメする”グラノーラの楽しみ方”は?
私って、社内を代表するような”ズボラ”人間なんです(笑)
ココフルの、グラノーラのアレンジ方法は”ズボラ”さん向けの商品なんです。(笑)
さあ本題で。私がおススメする楽しみ方は、お餅にからめるです。
”もち”は、お正月に皆さんが食べられる、あの”もち”です。
”もち”を茹でると、とろ~んってなりますよね、そこに”きな粉”とか”大根おろし”なんかをかけて食べられる方は多いと思います。
私は、ここに”グラノーラ”をからめます。
”もち”って、消化吸収がいいんです。そこに食物繊維たっぷりのグラノーラをかけるとより栄養価も高まって、朝食なんかにおススメです。
年配の方には、”玄米のおもち”をお勧めしています。血糖値の上昇を緩やかにしてくれるんです。
全国にグラノーラがお出かけ
ふるさと納税に、商品を提供してみて、興味を持っている人がいるって、よく分かりました。
私たち自身で、ふるさと納税のPRをしていないのに、知ってもらえてるんです。
全国各地の方々と出会いがあるのはいいと感じていますね。いろいろな地域の方々から選んでもらっているのが嬉しいですね。
「グラノーラが、お出かけしていっている」っていうのがほんとにうれしいです。
今後も、返礼品を提供いただく事業者さんをご紹介していきます。